無線タイトル

番外編「八丈島ペディション」


1999年9月10日より12日まで、JR2UKFとJF2WXSが東京都八丈島に移動して本土に向けて50MHzでSSB・CW・ RTTYの各モードにて運用し500局と交信しました。

エリア別: 1エリア:50% 2エリア:20% 3エリア:20% その他エリア(8エリアのぞく):10%
伝搬状況: 常にQSBが伴う海上伝搬と思われる、MSスキャッタ−ぎみで6エリアが2.3秒で59が落ちてしまうことがある、Eスポは3日間共、出なかった。
ロケーション: JCG#10006 東京都八丈支庁八丈島八丈町  PM93 IOTA AS-043

八丈島ではJR1AQJ局をはじめ、7K1SEB局JE2WQU/1局に大変お世話になりました。

  
<現地でお世話になったJR1AQJ山下さん(左)とJF2WXS(右)>    <JF2WXSお気に入りのコンビニ・ジャンプの前でJR2UKF>
  
<アンテナを北向けでCQ連発中、右上は八丈富士>    <西には八丈小島が美しい、見晴台はデートスポットだそうな>
ドキュメントJF2WXS記

1999年9月10日(金曜日)
04:15  JR2UKF JF2WXSの2名は美濃市を出発、SEN局にJR岐阜駅の始発の電車に間に合うように送って頂きました。
06:20  東京行きのひかりに乗り予定通り8:24に東京駅に到着、山手線に乗り換え浜松町駅に向かった。羽田空港へは2人共行ったことが無く事前にBNW局から行き方を教えてもらった。(東京駅から1区間目と聞いたが3区間目だった?)
09:30  空港に到着。八丈島行き825便10:30発に乗るまで1時間DCゴ−ルドカ−ド会員の空港ラウンジでまずはコ−ヒ−で一服、時間調整 その時UKF局はi-modeでガバガバ中でした。出発30分前に搭乗手続きを終え出発ロビ−ヘと向かう。先日のハイジャック事件以来セキュティ−が厳しくなりX線でアタシュケ−スの中身を細かく見られたようでした。
10:30  離陸
11:15  八丈島空港に無事着きました。今回お世話になるJR1AQJ山下OMが到着ロビ−で迎え空港玄関横付けの日産キャラバンで(なんと品川ナンバ−!)旅館へと案内していただいた。一週間前に別便で送ってあった荷物を受け取り、部屋で一服することなく、無線機資材をワゴン車に積み込み移動Point八丈富士へと向かった。途中昼食用の弁当お茶を八丈ストア−(何でもあり品物豊富)で買い込み15分程で現場に到着、移動pointのロケ−ションとしては岐阜の金華山程度で北面をpointに選びいつも八丈島クラブがフイルドデ−として移動している所より少し西でした。(見はらし台が新設されたばかりの場所山下さんもやったこのない場所)、眺望は180度、海です。そばにある八丈小島しか見えず障害物無し、これで飛ばなければ、おかしいと思うほど場所から電波を出すことになりました。
 9/10初日は天候も良く無風で快適だ、ただ海風が顔に当たり体がネバネバ、八丈島は溶岩でできた島、南国のハイビスカスの甘い香りが漂う島、気象条件は、いつもは風も強く厳しい海岸線は断崖絶壁溶岩だらけ、サイパンのような砂浜珊瑚礁はありません。夏に人工的に海岸に砂を入れるが一回の台風で無くなるそうです。あらま−!
13:00  本題に戻り、二人で直ぐさま設営に入る、山下さんから借用したル−フタワ−のステイが取れない、足下は風化した溶岩の石すかすかでした、丁度そばに牧場の柵があり、それに縄を結び固定に成功、発電機と荷下ろしを行い約1時間で設営完了。
14:00  電源を入れるやいなや、50.150で口笛が聞こえる、(14:10頃)ビ−ムを美濃市へ向けCALLするとSEN局だった。正直言って何でこんなに強いの?メ−タも59こんな強さで交信できると思わなかった。うれしい誤算でした。UKF局も使命を果たし、もうこれでQRTしょうか?
なんていってましたが、Hiその後JH2QFY14:20 JE2OZO15:15 JJ2CYO15:37 JR2SXV18:18JR2BUM18:12 JK2HPJ18:26と美濃各局とQSOもでき、最高でした。
19:00  この日は二人で60局程QSOでき、19:00でQRTし宿に向かう。
20:00  旅館では、UKF局お楽しみの晩御飯、島特産の明日葉のおひたし、青鯛のお刺身など頂きながら親父さん(AQJ局のお父さん)から八丈島の戦前からの歴史を聞いた(2時間)

1999年9月11日(土曜日)
07:00  起床、UKF局が島巡りしたいというので、本業を中断?島をドライブ行楽気分を満喫、道は県道ではなく、都道(もちろん!)で、凄い!いい道ばかり。あっという間に八丈富士の外回りを一周できた。
08:00  途中コンビニで昼飯を買う(店名:ジャンプ)(WXS:この店を、妙にお気に入り)、ここの店は、面白く業務用のク−ラ−でお弁当棚等を冷やすという(店の冷房もしてました)、今まで見たことのない方法が取られていた(すげぇ!腐らないか?)
09:00  現場へ到着、なんと山は雷で外へ出られず、身動きできない状態、雨間を見て外しておいた7eleを牧場のル−フに付ける。この日は、風雨強く丁度台風が通過するような感じ、アンテナも南風を受け風見鶏状態ロ−タ−も使えず、北ビ−ムでの運用となる、雷ノイズ大きい。
10:00  いざ!CQ6mと思ったら、突然のハプニング!バンのサンル−フの隙間から溜まった雨が、滝のように落ちリグがめちゃ濡れ。ただ呆然!!それにもめげず、午前中はPileが続く午後はCQの連続。
13:06  CWのCQにに聞き覚えのあるCALL、JH2CYUとなんとCWで応答599だった、さすがOMさん強い。CALL mny tnx!
14:00  地元のハムの方が見えeyeball!お見えになったのは、7k1SEB清水OM、JE2WQU/1大野OM、八丈島の無線局について教えていただく。
19:00  これまでの交信総局数は400局の交信、その内RTTYは10局、で本日終了旅館に戻る。
20:00  明日は今日の午後のCQ連発の挽回をと思い、明日は5:00起き6:00出発としたため、朝食を断る。朝早いのでお気に入りコンビニ、ジャンプで朝食用のパンを買い、八丈島名物、パッションフル−ツの生ジュ−スを飲んだ、んん..美味かった。夕食時は親父さんの昨夜に続く連続歴史講義、お土産に”うだつサブレ”を持っていったため、”うだつが上がる ”の語源について教え、今度はこちらが美濃市のPRしました。

1999年6月12日(日曜日)
05:00  予定通り5時起き。
06:30  天候は昨日と同じ最悪の暴風での運用。視界5m、運用開始。
11:00  これまで500局、少し悔いが残るが(目標1000局)、二人とも使命を果たし満足はありました。
11:09  QRT、撤収。旅館に12:00に到着帰りの荷造りを行う。汗だくで梱包作業を行い、宅急便でダンボ−ル3個を送る。
14:00  ANK830便14:30発に間に合うように出発、相変わらず空港では、ワゴン車を玄関横付け(さすが地元の山下さん)、搭乗手続きの後、今回サポ−トしていただいた方にお土産を買った(山下さんの店)最後に記念撮影山下さんと撮っていると、大野さん(JE2WQU/1)も、見送りに見えました。また、”今度は、お空で交信しよう!”と約束する。
15:53  満員の飛行機は予定通り羽田空港到着、八丈島で食べられなかったので、ジャンプで買ったハンバ−ガ−で遅い昼食を空港ロビ−で取った。
17:28  東京発ひかりで名古屋に19:22着、その間UKF局は、i-modeでガバガバ中でした。
19:50  JR岐阜駅に着、予めSEN局と連絡済みで駅に迎えに着て頂く、なんと助手席には、OZO局が一緒だった。美濃市には21:00に到着、8番ら−めんで腹ごしらえ、途中BNWも寄ってくれ、土産話に花が咲く。
22:00  自宅へ到着、3日間お世話になった山下さんにお礼の電話を入れる。