草花日記

98年4月13日 春の野山

クマガイ草

クマガイ草

丸くふくらんだ唇弁を武士が矢避けに使った母衣(ほろ)に見立て、源氏方の熊谷直美に例えた命名です。日本各地に広く分布し、山岳とか深山というわけではなく、民家近くの竹林や雑木林に群生し、かつてはそれほど珍しい野生ランではありませんでした。

ヒトリシズカ

ヒトリシズカ

北海道から九州、朝鮮・中国大陸北部などの林野の木陰に広く分布する多年草で、根茎から多数の茎を直立させ、その先端に穂状に密に多数の白い花をつけます。


タチツボスミレ

タチツボスミレ

広く国内に分布する林床性の植物で、日差しの少ない陰湿な林下や林縁に自生しています。


ヤハズエンドウ

ヤハズエンドウ

カラスノエンドウと言った方がピンとくるかも、葉は小葉が羽状に集まり、茎に互生する、その先は枝別れした巻きひげとなる。
春から夏にかけて花茎が2mほどに伸び葉の付け根に1〜2個の紅紫の花が咲く。
若芽や若い葉を摘み取り、よくゆでて水にさらし、おひたしやあえものに、又は生のまま天ぷらにして食してはいかが?